柳原 白蓮(やなぎはら びゃくれん)
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・説明:1885-1967年 81歳没 東京都生まれ 東洋英和女学校卒
本名:柳原燁子(あきこ) 大正三美人の一人
15歳で北小路家の長男資武と結婚させられ、出産 20歳で離婚
25歳で九州の炭鉱王、伊藤伝右衛門と再婚 36歳で社会主義者の宮崎龍介と駆け落ちする。
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白蓮洞前
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・場所:岩手県気仙郡住田町上有住 Yahoo地図 |
神の代より かくしおきけむ 滝つ瀬の 世にあらはるゝ ときこそ来つれ
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歌意:神が世に現われる時よ来い
1958年白蓮は滝観洞内の滝に「天の岩戸の滝」と名付け、歌も詠んだ
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1960年(昭和35年) 建立 白蓮直筆
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地震のため横たわっている 2014.9.28
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民俗資料館前
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・場所:岩手県気仙郡住田町上有住山脈地15−1 Yahoo地図
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佐藤 霊峰(さとう れいほう) |
・説明:1918-1957年 38歳没 上有住八日町生まれ 柳原白蓮の一番弟子 |
この道は 細く果てなき 道なれば 一人しづかに 行かんとおもふ
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白蓮が住田町で詠んだ佐藤霊峰追悼の歌
面影は 山にあり野にあり 川にありて 風の音にも 声のきこゆる |
歌意:
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年(年)建立
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2014.9.28
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民俗資料館内
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心よき疲れ おぼへてうす暗き 夕餉の膳に 向くもうれしき
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歌意:
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一関市川崎支所前
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・場所:岩手県一関市川崎町薄衣字諏訪前137番地 Yahoo!地図 |
はるばると 来つるものかも みちのくの 旅のこころに あきの風吹く
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意:1952年(昭和52年)9月、白蓮が高木邦子女史(三笠宮妃殿下御母堂)を伴われ、みちのく公演行脚の旅の帰途に薄衣の天童家に立ち寄られ、同家所蔵の書画帳に揮毫された。
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1987年(昭和62年) 建立
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蕪嶋神社 ウミネコ供養碑
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・場所:青森県八戸市鮫島鮫56-2 |
大神のみ使いかこれ うみねこの 姿のあまり うつくしければ
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歌意: |
年 建立
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